

腕を太くしたいのだけど、どこを鍛えるのがいいのだろう。やっぱり力こぶかなぁ
私は最近筋トレができておらず、おまけに寝違えて首の筋が逝ってしまいました。こんな時は完治するまで休養します。
以前、筋を違えた状態で無理やりトレーニングをしたら悪化して、日常生活にも支障をきたすレベルにまで達したという経験があるので、寝違えた場合は無理をしてはいけません。
さて、今回は上腕を効果的に太くする話をします。
トレーニングメニューではなく、知識のお話です。
腕を太くしたいから「力こぶを大きくするぜぇ!」と息巻いている人はいませんか?
それ、遠回りしていますよ。
上腕とは
上腕とは肩から肘までの部分で、上腕二頭筋と上腕三頭筋で構成されています。
二頭筋はいわゆる力こぶの部分、そして三頭筋は二の腕の部分。
そのうち、今回の記事の主役である上腕三頭筋は長頭と短頭(外側頭・内側頭)があります。
上腕の2/3は三頭筋
意外かもしれませんが、二頭筋よりも三頭筋のほうが割合がだいぶ大きいのです。
知っていましたか?私はそう教わるまで知りませんでした(照)
三頭筋の大きさを知らないがゆえに、「腕太くしてぇ!!」と言いながら上腕二頭筋を鍛えまくっている過去の私のような方がまだまだ大勢いますが、それだけでは太くなりにくいです。
三頭筋を決して無視してはなりません。
むしろ重視すべきです。
力こぶの大きさを競いたいのであれば二頭筋の筋トレを主にするべきですが、上腕全体を太くしたいのであれば、上腕の2/3を占める三頭筋のトレーニングは必ずやるべきです。
二頭筋トレーニングの重要性
三頭筋が重要だ!三頭筋をやれ!みたいな記事なってしまいましたが、腕を太くしたいのであれば二頭筋のトレーニングも絶対にやってください。
「腕が太くなりません」という人のほとんどが、三頭筋のトレーニングをしていなかったという経緯から、このような内容の記事になりました。が、二頭筋のトレーニングは大前提としています。
なので引き続き二頭筋のトレーニングは行ってください。
二頭筋、三頭筋を同じように鍛え上げることによって、バランスの良い、そしてたくましい上腕を手に入れることが出来るのです。
まとめ
- 上腕をさらに大きくしたいなら三頭筋が超重要
- 上腕の2/3は三頭筋
- 二頭筋を鍛えるのは大前提
今まで二頭筋を必死に鍛えて「あんまり太くなんねぇな?」と思った方は、今日から三頭筋のトレーニングを強くオススメします。